2006年度の参加を待ってた人には遅い情報ですが、今年も例年通り9月ころに来年度の
カナダ/日本 ワーキングホリデー募集要項が発表されたようですね。
今年度も去年度と同じく5000人。早い者勝ち。
今年度(2005年)はこの5000人もある枠が5月連休あたりには95%の応募率で、その少し先に定員に達したため締め切られたようです。定員に達する時期が、年々早まる傾向にあるようです。ちなみに、2004年度は7月に締め切られた記憶が。
だからこそ、今年は制度が変わるんじゃないかと思っていたんですけど。
◆ 申請のタイミング
2006年の出発確定日の
3ヶ月前にCCCJに申請書が到着するように送付すること。
上記のように、申請のタイミングに変更はないわけです。
例えば今年度のように5月ころに締め切られてしまったら、申請者全員が出発日を1月~8月に設定していることになります。さらに、
>1週間前後のずれは受け付けますが、大幅に時期がずれている申請書類は返送の対象となります。
9月1日に出国予定の人が5月1日に書類提出をしたら『1週間以上の大幅なずれ』となり返送の対象となるわけです。
しかし、Q&Aのページには下記のような受け答えがあります。(以下抜粋)
Q.予定出発日に必ず出発しなくてはいけませんか?
A.はい。申請者はできるだけ計画通り(または計画した出発日にできるだけ近い日に)出発することを強くお勧めします。しかしながら、
許可の通知を受けたらすぐに出発する事も可能です。就労許可証はカナダに到着した時に発給されますが、その場合、予定より早く入国したからと言って、就労許可証の有効期限がカナダ入国から一年を超えることはありません。また、逆に
2006年の遅い時期まで遅らせて出発することも出来ますが、その場合、あなたの就労許可証が1年より短くなる恐れがあります。
と言うことは、できるだけ早く申請して、後は自己責任において早めたり、遅めたりすることは可能であって、カナダの入国審査で断られることはないと考えられます。
だったらなぜ出国予定日の3ヶ月前に書類を出さなければいけないのか。最低でも書類を処理するのに3ヶ月かかるからでしょうね。だったら要項に「3ヵ月
以上前に提出」としてくれればいいのに。と思うのは私だけでしょうか?!
正直、募集要項の言葉をしっかり読み込んでいくと、不安も質問も増えました。
実際は、入国審査を終えたら別室(かなり広いみんなから見えるガラス張りの部屋。カウンターが並んでいて審査官が5~10人位いる)に行きそこで審査を受けます。
その審査も審査官によってまちまち。私はきっちり1年の期間をもらいました。出国予定日からは1週間程度のズレだったと思います。
で、質疑応答とかほとんどなし。
審査官の交代の時間が間近で疲れていたと思われ・笑 私が終わったらどこかに行っちゃいました。
何でそんな時間(21時ころ)になっちゃったかはまた後で。
親切に書かれているとは思うけど、いろいろ迷うことも多いのが実情。
2006年 カナダ・日本ワーキングホリデープログラム