最近、ワーホリ関係の記事をたくさん書こうと思い始めました。
なぜといえば自分がいろいろ準備をしていた時に参考にさせてもらったのは実際の体験者のブログやらHPだったから。
実際いくらくらいかかるもの?どんな場所?学校は?気候は?
どうやって準備したの?
答えはひとによってまちまち。いろいろ不安だし、じゃーこれは?という疑問。
今年度プログラム参加の5000人の5000通りのうちの1人としてお役に立ちたいと思いまして。自分でも何やってたのか覚えておきたいしね。
で、今回は「なぜトロント(カナダ)を選んだのか」と。
1.オセアニア方面には滞在したことがある
2.バンクーバーより日本人が少ない(らしい)
こんな理由でカナダ→トロントととんとん拍子に決めました。
実は5年ほど前に半年New Zealand に滞在した経験があります。今思えば本当に滞在しただけだったかも・笑
最後までAustraliaと迷ったんですが『どうせ行くなら違う土地』に。
と言うわけで、Aus.は候補からはずしました。
なぜバンクーバーじゃなかったのか。
-日本からならバンクーバーの方が飛行機で近い。
-トロントと比べてバンクーバーの方が暖かい
しかし、私にはこの2つは特に魅力的じゃなかったんですね。
もう、『日本人が少ないらしい!』この理由に限ります。
いくら冬が寒かろうが、飛行機が遠かろうが、トロントの方が良かった。
日本人が少ないっていう理由で選べば他の都市を選んでも良かったんでしょうが。
なぜだかそこはトロントに。
まず、到着から学校に行くまで1週間の余裕がありました。
雪がそんなに多くなかったので歩いて散策したのだけど、本当に日本人・アジア人がいない!
(多分これは住んで他地域に少なかったのと冬だから日本人も少なかったと思われ)
それでもって冬だから、多くの人は街を歩いてない。
ひとりぽっちになった気分で、ものすごく淋しくなったのを覚えてます。
しかし、ダウンタウンに行けばそこはモザイクの街トロント。
いろんな人がいます。
トロントの中に小さな世界が出来上がってる感じ・笑
アジアはもちろんのこと、ヨーロッパ、中央・南アメリカ、中東・・・いろんな人がいます。
だから、私がいても不思議じゃない。
私がいても大丈夫なんだ、不思議じゃないんだ!という気持ちが支えてくれました。
ヨーロッパに旅行に行ったときは、周りに白人ばかりで「ぽつっ」としてましたから。
日本人が少ないと言う点に関しては、そうなのかな。
日本語が周りから聞こえてきたら振り返っちゃうくらいです。頻繁には聞きません。
学校とか行けば別だけど。
カナダに来る前はバンクーバーに途中で移ろうかなと思ってたけど、面倒くさがりな私なので結局1年間をトロントで過ごすみたいです。