Quebec city より帰ってまいりましたー。
デジカメがつなげないので、文字ばかりになってしまうけどがんばります。
写真、追加ずみです。
【
VIA鉄道】
なんか今、日本では”
世界の車窓から”がVIAらしい。VIAといえば食堂車つきのVancuver - Toronto間の電車が有名だけど、私はToronto - Montreal - Quebec という東経路の電車。
Montreal で乗り換え。大体8時間半のたび。なかなか疲れます。でもMontreal - Quebec city の座席はめちゃめちゃconfortable。こっちが5時間半の旅のほうだったらよかったのになーと思ってました。
【フェリー】
名前は分からないけど、ケベックの港と隣町Levisを結ぶ船。川を隔てた2つの町は船によって結ばれている。この川は近い場所で海とつながっていて、川なのに満ち潮・引き潮があるそうです。
そしてこの時期、船は流氷を割りながら進んでいきます。まさかケベックでこんなものが見れると思ってなかったから大興奮。船が進んでいくたびに”バリバリッ”という氷を割っていく音が聞こえます。往復4ドル。約1時間の旅。寒いけど、ケベックでこんな体験もいいかも。
【
Ice Hotel】
旅行直前に知ったIce Hotel の存在。どうやって行くのかもよくわからないままだったけど泊まったユースで情報ゲット。観光案内所で2つの代理店を紹介してもらってそのままシャトルバスを予約。そこには日本語を話す気さくなお兄さんが。。。発音もパーフェクト!聞けば9年間も日本に住んでたとの事。しかもうちの実家の近く・笑 そして、この次の日に日本に行くんだと言ってたからもういないのかな。
往復35ドル+入場料14ドル
だいぶ高くついちゃった。
場所は、Quebec市街から車で30~40分。シャトルバスといっても普通のタクシー。しかも私とユースで友達になった2人だけ。Personal guide & taxi といったところ。ラッキー。
その日がグランドオープニングらしく、夜に向けてまだ作り途中。ここ何日か雨が降ったり、気温が思ったより下がらなかったりでなかなか作業が進まなかった様子。
中に入ると本当に何から何まで氷でできてる。机、イス、ベッドから、バーカウンター、ショットグラス。果ては教会まである。去年は24組、今年は30組以上の結婚式が予定されているそう。
Ice
Hotelなのだから、泊まる部屋はもちろんあってその数10数部屋。普通のホテルの部屋と同じくらいの場所に、氷でできたベッドと部屋によってはサイドテーブルがある。もちろん氷でできてる。その上に、鹿(?)の皮がひいてあって、さらにブランケット。それでも腰掛けたときは、寒かったんですけど。
帰りのシャトルで実際に泊まった人と会ったけど”寒かった”との事。スタッフの人は”寒くない”といってたんだけど、やっぱり寒いのね。
【プチ・シャンプラン】
古い道。昔は、ぐるりと旧市街を囲む塀の中にお金持ちのブリティッシュ、その外の丘の上にお金のないフレンチが住んでいたそう。プチ・シャンプランは、塀の中ギリギリにあるキラキラした場所。この道の写真を見てケベック行きを決めたといっても過言じゃない。お昼にも夜にも行ったけどきれいな場所でした。
【シャトー・フロントナック】
お城をイメージして作られたホテル。夜にも昼にも行ったけれど、青空の方が似合う建物だなーと思った。夜のライトアップがなんだかこわい。。。
ホテルの前には、旧市街を囲んでいる塀がちょうど目の前。高台にあるのでお昼に乗ったフェリーが通る川がよく見渡せる。
とここまでは1日目、2日目。
やっぱり着いたら雨だった。本格降り。こんな雨はここ最近降ってなかったそうだ。やっぱり私か。
でも2日目は晴れ!旅行で晴れるなんてそんなにない!明日が晴れるなんていう保障はない!と思って夜21時くらいからも行動を開始。夜のプチ・シャンプランにも行き、ちょっとした散歩に。夜でもトロントと同じ服装でいけるくらいの寒さでした。
3日目からは、また次で。